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総合職と一般職の違い

一般に、企業には総合職一般職という業務上のコースがあり、それらのコースによって配置、異動、昇進などで異なる取り扱いをしています。コース設定の基準については企業によって様々ですが、特殊な技能を必要とする専門職もあります。

総合職

総合職とは、仕事内容・給与・賞与など男女の差別なく、平等に扱われる職種です。仕事内容も、現業職から事務職・営業職までいろいろな職種を経験しますので、必ずしも自分の希望する部署に配属されるという約束はできません。また、勤務地に関しても、転勤もありますし、場合によっては出向なども考えられます。しかし、将来的にはその会社の幹部候補生として考えられていきます。

一般職

一般職とは、一般事務・事務職とも呼ばれ、デスクワークを中心とした、事務処理とサポートを中心にした仕事があります。総合職と違い、主に女性のみの仕事で、転勤・出向といったことは考えられません。その分補助的な仕事内容に物足りなさを感じる人も見えるかもしれません。


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