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職種の分類と仕事内容

職種には、営業職・事務職・技術職・制作職・企画職・サービス職などがあります。しかし、同じ営業職でも、その仕事内容は業種や会社によって大きく異なります。たとえ同じ会社内であっても、顧客や扱う商材によって営業の仕事は違うので、職種研究では志望する会社の実際の仕事内容を調べておくことが必要です。

また、職種は、「直接部門職」という収益を上げるための職種と、「間接部門職」という直接部門職をサポートする職種の2つに分類されます。新卒採用では、そのどちらの部門でも募集がありますが、このような職種の分類も頭に入れながら、職種研究を進めるとよいでしょう。

例:営業職の仕事内容

営業職という呼称でも、顧客や営業スタイル(飛び込み営業や既存顧客を巡回するルート営業など)の違いによって、その仕事の内容は様々です。

営業職 個人向け新規開拓
法人向け新規開拓
営業推進・販売促進
個人向け既存顧客
法人向け既存顧客

職種の分類

収益を上げるための部門を直接部門職と呼び、その直接部門職をサポートするのが間接部門職です。職種はこの2つに分類されます。

直接部門職 企業の生産や販売など収益を上げるための事業活動に直接かかわる職種。
(例)営業、販売、プログラマー、セールスエンジニアなどがあります。
関節部門職 直接部門をサポートする職種で、直接的には収益を上げる活動を行わない。
(例)経理、財務、総務、広報、人事、法務、企画、秘書などがあります。

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